給食だより1

2022年10月の記事一覧

10月27日の給食

10月27日

今日の献立は(麦ごはん・牛乳・小さい秋みつけたカレー・すだち酢あえ・ハニーピーナッツ)です。

秋は色々な食材が旬を迎える季節です。今日の給食の「小さい秋みつけたカレー」には、秋が旬のさつまいもときのこ(しめじ・しいたけ)を使いました。しいたけやしめじが苦手でも、カレーに入れると食べられた人もいるかと思います。ピリ辛のカレーの中に、さつまいものほんのりとした甘さを感じました。

10月20日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・れんこんの炒め煮・ほうれん草のおひたし・さつまいもの天ぷら・豆乳みそスープ)です。

温かい汁物がおいしい季節になってきました。今日の「豆乳みそスープ」は新メニューでした。給食で豆乳を使うのは初めてです。豆乳と牛乳は似ているように思われますが、含まれる栄養素にも違いがあります。豆乳には牛乳ではとることができない鉄が含まれます。また牛乳に比べて脂質や糖質が低いことも特徴です。今日のスープは豆乳を入れることでまろやかな味わいとなっていました。

10月14日の給食

今日の献立は(米粉入り揚げパン・牛乳・鳴門金時アンサンブルエッグ・ブロッコリーとベーコンのカレー炒め・和風スパゲティ・小松菜の米粉シチュー)です。

今日の給食は揚げパンでした。一昔前は学校を欠席した時、給食のパンを放課後家まで届けていました。焼いてから時間がたったパンは硬くなってしまい、味が落ちてしまうため、おいしく食べられるようにと、給食の調理員さんが、油で揚げて砂糖をまぶしたパンを作ったのが、揚げパンの始まりだといわれています。子どもたちを思う調理員さんの気遣いが、今も愛される揚げパンを生んだのですね。

10月4日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・阿波のかき揚げ・キャベツの梅肉あえ・もやしときゅうりのナムル・すまし汁)です。

今日の給食は徳島県産の食材を使った「阿波のかき揚げ」です。県内でとれたさつまいも、わかめ、れんこんが入っています。地元でとれたものを地元で消費することを「地産地消」といい、環境保護やSDGsの観点からも地産地消が重要だといわれています。給食でも地産地消を推進していきたいと思っています。