給食だより1

2022年6月の記事一覧

6月28日の給食

6月28日

今日の献立は(ごはん・牛乳・豆腐の中華風煮・とうもろこしのグラタン・キャベツとツナのソテー・フルーツゼリーミックス(マスカット風味))です。

四国地方が梅雨明けしたとのニュースが入りました。暑さが本格的になり、熱中症が心配されます。のどがかわいたと感じる前に、こまめな水分補給が大切です。給食の時間には1人1本の牛乳はしっかり飲みましょう。牛乳にはたんぱく質と糖質も含まれ、体内の血液量を増やしてくれることから熱中症予防が期待できます。

6月24日の給食

今日の献立は(米粉入りチーズパン・牛乳・鶏肉のトマトソース煮・いんげんソテー・五目ビーフン・国産さくらんぼ)です。

今日のデザートは、旬の果物、国産さくらんぼでした。さくらんぼといえば山形県が有名です。明治時代に全国でさくらんぼの栽培を試みた中、成功したのが山形県とその周辺だけだったそうで、今現在では生産量の7割を山形県産が占めています。さくらんぼは雨に弱く、山に囲まれ空梅雨になることが多い山形県の環境がさくらんぼの生育に非常に適していました。徳島ではさくらんぼ畑を目にする機会がないので、一度山形を訪れて、さくらんぼ畑が広がる風景を見てみたいなぁと思いながら美味しく頂きました。

6月15日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・れんこんの炒め煮・ほうれん草の磯あえ・さつまいものレモン煮・きゅうりのかおりづけ)です。

給食のさつまいもは、年間を通して徳島県産を使用しています。同じ芋でもじゃがいもやさといもに比べさつまいもは甘いですが、これはさつまいもにβアミラーゼという酵素が多く含まれるからです。加熱によりβアミラーゼが活性化され、でんぷんが麦芽糖に変わり甘味が増します。今日の給食では、さつまいもの甘さとレモンの風味が絶妙にマッチしていました。

6月9日の給食&歯と口の健康週間の取組

今日の献立は(ごはん・牛乳・かつおフライ・ブロッコリーのごまあえ・じゃがいもとエリンギのケチャップ炒め・コンソメスープ)です。

6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。歯と口の健康のためには、歯磨きと同じくらい、よく噛んで食べることが大切です。しかし柔らかいものが好まれている現代では、噛む回数は昔に比べて減少しています。かみごたえのある食材を積極的に取り入れて、普段の生活からよく噛んで食べるようにしましょう。

今週、各クラスにおいて、よく噛んで食べることの効果を「卑弥呼の歯がい~ぜ」になぞらえた食育動画を、給食時間に視聴しています。よく噛むことで肥満予防や味覚の発達など、様々ないい効果があることを紹介しました。ご家庭でもこの機会に歯や口の健康について話し合ってみてください。

6月1日の給食&給食委員会による掲示物

今日の献立は(ごはん・牛乳・豚肉と春雨の炒め煮・かぼちゃの煮物・たこ焼き・ミネストローネ)です。

6月は食育月間です。食育とは、「食に関する知識と食を選択する知識を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること」(食育基本法より)とされています。生涯にわたって健康に暮らすためには、成長期である中高生の時期に望ましい食習慣をつけておくことがとても大切です。早寝早起き朝ごはんや野菜をしっかり食べる、よく噛んで食べる、食に感謝の気持ちをもつ、地産地消を心がけるなど、家庭でも多くを取り組むことができます。

東教室棟1階に、給食委員会2年生12名で共同作成した掲示物を掲示しています!右側の食育ポップは一人一台端末を使い仕上げました。ぜひ見にきてください(^_^)