祝!英語ディベート西日本大会3位!
祝!
パーラメンタリーディベート
HPDU新緑杯西日本
総合3位
個人4位 堤 遥菜(5年生)
6月18日(日)にオンラインで開催されました、パーラメンタリーディベートHPDU新緑杯西日本において、本校English Debating Societyから、齋藤 遥(5年生)、堤 遥菜(5年生)、古川 萌々(4年生)が参加し、3勝1敗で、見事3位になりました。
毎年この時期に開催されるHPDU新緑杯ですが、パーラメンタリディベートでは大規模の全国大会の1つになっています。今年度は東日本(対面開催)と西日本(オンライン開催)に分けての実施になりました。両大会での上位2校に夏に開催されるChampionshipに参加する権利が与えられることになっています。
本校は、そのChampionship参加に向けて、チーム一丸となり努力してきましたが、2位校と同勝利数でしたが、Speaker's score(個人評価点)の総点の差で3位になってしまいました。非常に悔しい結果になりました。
2年前から最後の最後に僅差で負ける、または勝ちきれない状況が続いています。しかし、「止まない雨はない」と 思いながら、本校ディベーターは英語の授業や放課後のトレーニングを通して、各自の英語運用能力と論理的・批判的思考力の向上に努めてくれるものと期待しています。
西日本の上位2校は、本校がお手本とする素晴らしい学校で、素晴らしいディベーターが在籍しています。その2校のChampionshipでの活躍を祈るとともに、その活躍に刺激をいただき、本校もさらに練習に磨きをかけていきます。
また、堤 遥菜(5年生)が見事に個人4位になりました。日々、細かな努力を積み重ねてきた結果が実ったのだと本当にうれしく思います。常に愚直に、謙虚に、言い訳せず、仲間と上手く協調しながらトレーニングに励む彼女の姿勢は、本校ディベーターの良きロールモデルです。他のディベーターも彼女に刺激を受け、さらに成長してくれると期待しています。
【詳細】
〇 Round 1 : VS Swing (某県) 【勝ち】
【論題】This House would give more votes to citizens according to their performance on a current affairs test.
(時事問題のテストの成績に応じて、国民に多くの票を与えるべきだ。)
〇 Round 2 : VS 藤島B(福井県) 【負け】
【論題】This House believes that governments in developing countries should limit migration to megacities.
(開発途上国の政府は、メガシティへの移住を制限すべきである。)
(補足) A megacity is a very large city, typically with a population of more than 10 million people.
(メガシティとは、一般的に人口が1000万人を超える非常に大きな都市である。)
〇 Round 3 : VS 鶴丸(鹿児島県)【勝ち】
【論題】This House, as a large company, should reflect the racial diversity of the national population in employee
diversity. (大企業として、従業員の多様性に国民の人種的な多様性を反映させるべきだ)
〇 Round 4 : VS 藤島C(福井県) 【勝ち】
【論題】This House would allow the police full and unrestricted access to social media.
(警察がソーシャルメディアに完全かつ無制限にアクセスできるようにすべきだ)