各種大会2

祝!高3生、県高校英作文コンテスト優勝! と4位入賞!

第56回徳島県高等学校英作文コンテスト

 

 1位 ジョーンズ マリッサ 清子(高3生)

 4位 中川 遥登(高3生)

 

10月 3日(日)に徳島県教育会館で開催された第56回徳島県高等学校英作文コンテストにて,ジョーンズ マリッサ 清子さん(高3生)が見事に1位に輝き,中川 遥登くん(高3生)が4位入賞することができました。

この大会は県内の高校生が一同に会し,当日発表されるお題に対して,即興でエッセイライティングを行います。英和辞典だけ使用が許可されており,非常にユニークで高校生にとっては厳しいコンテストとなっており,日頃の英語トレーニングの成果が試される大会となっております。

今回のお題は『What do you think is the best way to learn a foreign language? (外国語を学ぶための最も良い方法とは?)』というものでした。

ジョーンズさんは「ネイティヴスピーカーと積極的に交流をすることの重要性」についてエッセイを書き,各コンテクストに沿った言語習得,特に語彙習得ができる点について明瞭に論を展開しました。具体的な例示や論理的に意見を構築した点が評価されたのではないと推察しております。

中川くんは『パーラメンタリーディベートを行うことによって,英語の4技能を効率的に高められる』というテーマで,自らのディベート体験をベースに自己分析をしながら,論を展開しました。

2名とも高校1年生の時から高校生英語ディベートチーム(English Debating Society)の一員として日頃から論理的思考力や批判的思考力の向上に努め,英語運用能力を高めてきた結果であると本人たちは考えております。現在は,大学入試を直前に迎え,ディベーターとして一線を退いた後も愚直に英語学習を継続させたことが今回の成果のつながったと思います。