サッカー部

中学校サッカーリーグ戦結果

2月7日(日)徳島文理中でリーグ戦第4節がありました。

城ノ内 6-1 徳島文理中(前半5-0)勝点12

前節から継続して、選手間の距離を一定に保ち、チーム全員で連携を深めることを意識した試合。

試合開始1分で先制に成功。しかし、そのことが油断につながったのか、選手間の距離が段々と開いてくる。

特にDFライン裏スペースに蹴られたロングボール、全体が下がってボールを展開すべきところが、

その下がりが遅く、パスの選択肢が少ない。結果、全体的に余裕がないつなぎとなってしまった。

だが、各選手の頑張りで追加点を奪うことに成功。後半はもっと内容を高めたいところ。

後半開始。積極的に相手がプレッシングを強めてきた。本来ならそのプレッシングをいなしながら、

相手の裏スペースを突かなければいけないところだが、横のパスの展開が中心となり、プレッシングを受け続ける。

このピンチで展開の修正ができる声がほしい。ベンチから声をかけるだけでは、なかかな解決しない。

その声をグラウンドレベルで伝え合わなければ11人の連携がとれない。そう痛感する時間帯となった。

そして、ついに失点。その後、追加点を取ることができたが、最後まで11人の連携は深まらず、課題が残った。

文理中は最後まで集中を切らさず、前半の逆境を見事挽回した。その姿勢を見習いたい。特に試合中、ボールを拾ってくれた人に全員で「ありがとうございます」と声をかけている。聞いていて気持ちがよい光景だ。

これは特に見習いたい。そう強く感じた試合だった。文理中に感謝します。ありがとうございました。