NHK杯徳島県中学校サッカー選手権大会 2回戦 結果
応神・北井上・城ノ内1-1(前半0-0)附属 PK5-4勝利
NHK杯県中学校サッカー選手権大会2回戦が4月22日(土)本校グラウンドでありました。先週の初戦は、自分たちの良さがでて、良い形で勝利を収めることができました。2回戦の附属戦は、中央ブロック大会新人戦で負けた相手なので、そのリベンジが果たせるか総体に向けても重要な一戦です。
強風が吹く中、前半は風下で試合がはじまる。相手は風の勢いを使って、前半勝負で攻勢をかけてくる。合同チームは相手の勢いに押され、受けに回っている。こんなときは、焦らず、少しでも相手陣地にボールを押し返しながら我慢。少しずつボールをはね返しながら相手の勢いになれてきている。しかし、ミスが起こり、相手のコーナーキック(CK)のチャンスが続く。ここで、失点してしまうと相手の勢いにズルズル下がってしまう悪い流れになる。だが、何とか耐えしのいで、前半スコアレスで終えることができた。
ハーフタイムは、前半の粘りへのねぎらいと、風の勢いも使いながらも何をポイントとして攻撃を仕掛けるか共有して、後半に臨む。後半開始。今度は合同チームが風の勢いを使って、攻勢に出る。流れに乗りかけたとき、スローインから相手のミスを誘い、先制に成功する。だが、流れを握っての得点ではない。もう一度、気を引き締めて追加点を狙いにいく。相手は同点に追いつくべく、ギアを上げてくる。一進一退の攻防。勝利を意識し始めた残り時間。一瞬の隙を突かれて、同点に追いつかれる。この後は押される展開が続くが、なんとか失点せず同点のまま試合終了。PK戦。
キッカーにポイントを2つ伝えて、PK戦に臨む。合同チームはキッカー5人成功。相手チームは一人外し、試合終了。なんとか3回戦に進出することができた。次戦も頑張りたい。