サッカー部

NHK杯徳島県中学校サッカー選手権大会 準々決勝 結果

VS富田中 1-2 (前半1-1)準々決勝敗退(ベスト8)

 5月22日(土)NHK杯徳島県中学校サッカー選手権大会準々決勝が本校グラウンであり、惜しくも1-2で敗退が決まりました。

相手の富田中は練習試合で負けている相手。今週は1学期の中間考査もあったことから生徒の負担も大きい中、チームでできる準備を精一杯して臨んだ一戦。

試合開始早々、なんと先制点が転がり込む。生徒も大喜び。しかし、前回の試合と違い内容が伴っていない状態での得点。ベンチから課題を叫ぶ。

先制点を生かし優位に進めたい。しかし、もう一つ守備の意識が上がらない。

なんとかピンチを防いでいたが、同点に追いつかれ、前半が終了。ハーフタイムに、選手交代と先制点で無意識に下がっていたDFラインを勇気を持ってあげることを伝え、後半に臨む。

後半の立ち上がり、非常に内容が良くなった。もうちょっとで追加点という期待を持てそうなところで、もう一押しができない。相手はカウンターで追加点を狙ってくる。一進一退の攻防の中プレッシャーがかかり、ミスからコーナーキックのピンチが続く。一度は決定的なピンチを奇跡的に防いだが、コーナーキックから失点。

最後まで諦めず、同点を目指したが、追いつくことができず試合終了の笛。残念な敗戦となった。

しかし、確実に個人もチームも成長できている。この悔しさをバネにさらに成長することを期待したい。