前期課程の校則について

令和6年4月
前期課程

校則の規定について

1 充実した学校生活を送るためのルール
 気品があり居心地のいい学校の雰囲気を作り、明るく健康的で充実した学校生活を送るため、互いにルールやマナーを守っていこう。

(1)互いを尊重しよう
・互いを尊重し、積極的に温かい人間関係を築いていこう。
・一人一人が、自分が成長すると思う行動をしていこう。互いのがんばりを認め合い、サポートし合える集団をつくっていこう。
・自分から積極的にあいさつを交わそう。

(2)時間を守ろう
・自己の生活のリズムを持ち、規律ある集団生活を送るため、決められた時間をしっかり守ろう。
・何事も決められた時間の5分前に準備を完了しよう。

(3)環境を美しく保とう
・快適で潤いのある学校生活を送るため、環境を美しく保とう。みんなで協力して美化に努めよう。
・公共財産である学校の施設・設備は大切に扱い、気持ちよく後輩に引き継ごう。

(4)交通ルールを守ろう
・自分の生命を守り、また、他人の生命を守るため、交通ルールをしっかり守ろう。
・特に、交差点での飛び出し、自転車の無灯、二人乗り、傘さし運転、並進通行はしない。

(5)清楚で品性のある服装を心がけよう
・身だしなみは、品格の表れと言われる。城ノ内生であることを自覚し、清楚で品性のある服装を心がけよう。
・服装規定は別に定める。

2 頭髪
・必要に応じて長い髪はまとめること。
・パーマや染髪等は禁止する。

3 服装等
 次の通り規定する。
ア 服装は端正、清楚にして、城ノ内生として品位を保つこと。
イ 登下校には、次の所定の制服を着用すること。
ウ 授業は制服で受ける。体操服は体育の授業時のみ。
エ カバンは特に指定せず、その用途を満たすもの。
オ 校内で名札を着用すること。

【男子制服】

【女子制服】

* 4月21日から5月31日、10月1日から11月10日までの間は、ブレザーの着用は任意とする。
* ブレザー・ベスト・セーターを着用する場合は、男子はネクタイ、女子はリボン(スラックスの場
 合はネクタイも可)を装着すること。また、スカートは冬服のものとする。
* スカートの裾は膝頭にかかること
* 気候の状況により、移行期間を設ける場合がある。
* シャツの下に着るTシャツ・タンクトップ等は白・黒・紺・ベージュ・グレー等の無地で華美でな いもの(ワンポイントは可、ハイネックは不可)とする。

4 防寒着等
 防寒着、手袋、マフラー等の着用については、特に定めていない。各自の体調に合わせ、必要に応じ着用する。

区分 内  容 備   考
防寒着 かさばらず華美や高価でないものとする。 革ジャンパー、デニムジャケット、派手な柄付きのものなどは不可。(ロッカーやカバンに収納可能なもの)
マフラー 華美でないものとする。 長いものは控える
手袋 華美でないものとする。  
座布団・ひざかけ 華美でないものとする。  
その他 レッグウォーマーは使用しないこと。
上着の下に着用するのは、学校指定のセーターのみとする。
シャツ・ブラウスの下はハイネック等襟から出るものは不可。

5 持参物
 学習に集中するために、マンガやゲーム機、携帯電話やスマートフォンなど、不要なものは持って来ない。

6 携帯電話持ち込み許可申請
 携帯電話の校内持ち込みは、原則禁止。ただし、送迎のための保護者との連絡に使用する場合は、許可申請を行うことで校内への持ち込みが許可される。持ち込みを希望する場合は、申請書を提出すること。しかし、以下のことを守れない場合は、年度内の校内持ち込み許可を取り消す。

・学校の敷地内では必ず電源を切り、カバンの中に入れておく。
・SNS(LINEやXなど)に人を傷つけるような書き込みはしない。
・自転車通学中の通信、通話や携帯電話に保存された音楽を聴きながら運転しない。始業前と放課後のみ利用可。 

7 自動販売機・食堂

区分 内  容 備   考
自動販売機 始業前と放課後のみ利用可。 始業前は、お茶・水(ペットボトル)のみ購入可、持ち込み可。
食堂 利用不可。 後期課程の生徒のみ利用可。

8 健全な育成を図るために
(1)校外生活について
 次の事項については、条例で禁止されていたり、トラブルの原因になったりするので、十分に注意する。

・夜間(午後11時以降)の外出は禁止。
・ゲームセンターへの出入りやカラオケボックスの利用は、保護者の同伴が必要。
・16歳未満の者の午後8時以降のゲームセンター等への出入りは、県の条例で規制されている。

(2)その他
・友だち同士の金銭や物品の貸し借りは禁止。
・家庭でのスマートフォン等の使用において、次のことに留意すること。

・フィルタリングをかける。
・SNS等に自分や他者の個人情報(写真も含む)の書き込み禁止。
・人を傷つけたり不快にさせたりするような書き込みは絶対しない。
・公共の場所でのマナーを守る。

9 登下校(自転車通学について)
登下校時間

登 校 時 間 8時10分(推奨)
始 業 時 間 8時25分
終 業 時 間 15時25分(6時間授業日…月・金曜日)
16時20分(7時間授業日…火・水・木曜日)
完 全 下 校 18時30分

10 自転車通学
 自転車通学を許可された者には、本校指定のステッカーを交付する。また、次の項目を守らなければならない。

ア 交通規則を守る。
イ 安全のためヘルメットは必ず着用し、あごひもをしめる。
ウ 防犯登録がされている自転車自転車(変型のハンドルは不可)を使用する。
エ スタンドは両立のものとする。荷物をくくりつけるための荷台・前カゴがあるものとする。
オ 自転車の整備点検を月に1度実施する。
カ カバンはリュックサックなどの背負うタイプのものを使用する。
キ 雨具(レインコート)は常に携行する。
ク 校内に入るときは自転車を押して駐輪場まで行く。下校時は駐輪場から乗っても良い。

前期課程の校則について(R6年度).pdf