給食だより2

お知らせ

1月27日の給食&郷土料理出前講座

 

今日の献立は(ごはん・牛乳・徳島県産タチウオフライ・ほうれん草とコーンのソテー・高野豆腐と野菜の含め煮・阿波ういろう)です。

「阿波ういろう」は徳島県の郷土料理の一つで給食には初登場です。今日の給食のために、100年以上続く老舗の和菓子屋さんが、給食用のういろうを製造してくださりました。阿波ういろうは日本三大ういろうの1つとして、昔から県内全域で親しまれています。

本日6校時目には、3年生を対象に徳島県栄養士会より高田先生をお招きし、徳島県の郷土料理についての出前授業を行いました。

阿波ういろうやそば米汁を中心に、徳島県の郷土料理30品目を紹介していただきました。

~生徒の感想より~

・徳島の郷土料理はそんなにないと思っていたので、とても多くて驚いた。給食で出たういろうやそば米汁はおいしかった。

・阿波ういろうについて全く知らなかったので、今日給食に出たタイミングで新たに知ることができて良かったです。徳島県には多くの郷土料理があるので、その味を大切にしたいです。

・そば米汁、ういろう、ふしめん汁など、普段よく食べている料理の中に、知らずに食べている郷土料理とその多種多様さに驚きました、また郷土料理とそれぞれ1つ1つにまったく違う歴史があるのはおもしろかったです。特に、ういろうの歴史は江戸時代までさかのぼるとは意外でした。食べ物からも歴史を学べるのは楽しく、他の郷土料理の歴史についても調べてみたいと思いました。

 

1・2年生では、給食の時間に「阿波ういろうについて」のミニ動画を視聴しました。

徳島には他にも色々な郷土料理があります。昔から続く郷土料理を知り、大切にしていきましょう。